【8インチタブレット】Windows8タブレットの比較について

まず、タイトルに「比較について」とか言いつつ、各メーカーの端末スペック等を取り上げる内容ではないです、すみません・・・。
最近主流になってきたWindowsタブレット端末ですが、8インチ製品に限って言うと「どのメーカーも一緒」な製品ばかりに感じるのです。
CPUはIntelAtom系、メモリ2GBにSSD容量は32GB/64GBあたり。価格は4万~6万前後で、高い端末は薄型軽量などの付加価値がある、といった具合です。
どれも一緒だ、とは言いつつも、私自身はヨドバシカメラ等でいつもタブレット端末を触り倒しています。タブレット端末は、触ってみることが大切だと思うんです。だって、タブレット(タッチパネル)なんですから。

◆比較項目は『触り心地』
持った感覚というのは、ひとめ惚れのソレに近いでしょう。持った瞬間にコレだ!って思う製品というのは、なかなか出会えないものです。私は出会いを求めるような思いで、タブレットに「会いに行きます」。
操作感については、どの製品もフルサイズのWIndows8がキビキビ反応してくれて気持ちが良いくらいです。しかし、同じ性能のハズなのに、しばらく触るとレスポンスの違いが感じられます。
その原因の一つは「熱」にあります。スペック表では、端末が発熱する量や、排熱性能は比較する事ができません。実際、熱がこもる端末はアプリがまともに動かなかったです。

Windows8機の価格競争力について
小型のWindowsタブレットについては、マイクロソフトがライセンス料を無料にしたようです。そのおかげで、Office搭載機が4万円台であるのですから、他社OSに対して競争力という意味では驚異的だと思います。
今後はもっと安い、所謂、激安タブレットが出てくるかもしれません。
2万円台とか1万円台とか出たら、セカンドPCという枠は、タブレット端末で支配されるかもしれませんよね。

Surface Miniの存在について
どうやらSurface Pro 3 のマニュアルにSurface Miniの表記があったようですが、現在は訂正されているようです。
急に発表取り止めるもんだから、かなり話題になっています。そもそも8インチタブの利用価値が見いだせない、というような声も多いですが、個人的には年末にでる新世代CPU待ちだと睨んでいます。
現世代のCPUは、排熱機構がないと使い物になりません。ファンレス仕様のAtomにしたって、使い続けたらアッツアツです。
排熱を抑えた新型タブレット用CPUがIntelから出ます、もちろんファンレス仕様。(Core Mシリーズ)
そのタイミングで発売するのだとしたら、お高い製品ではあるでしょうが、薄型超軽量な上に、パフォーマンスはさらに向上するとの事。
上記の場合は、私は間違いなくSurface Miniを買うと思います。